去る1月24日、22名の参加を得て、東京ほかで店舗の遊休スペース等を活用した荷物の一時預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecbo(株)の工藤慎一様を講師として招聘し、今後、ますます増加する訪日外国人観光客等の受け入れにおいて対応が必要となる、「手荷物預かり」をテーマに講演会を開催しました。
工藤様からは、ecbo cloak(エクボクローク)の立ち上げから、現在では全国47都道府県1000店舗以上に展開してきたこれまでの経緯をご説明いただき、シェアリングサービスのメリット・デメリット、そして今後の展望についても動画を交えながら詳しくお話しいただきました。
講話後の質疑応答も活発に行われ、外国人観光客の増加が予想される松山市の中心市街地においても参考となるような、有意義な講演をいただきました。
カテゴリー: 協議会実施事業
インバウンドセミナーを開催(平成30年12月19日、平成31年1月17日)
去る、平成30年12月19日、平成31年1月17日に道後地区、中央商店街にてインバウンドセミナー「やさしい日本語・英語」を実施しました。「やさしい日本語・英語」とは、簡単で外国人にわかりやすい日本語・英語のことです。
現在、松山を訪れる外国人観光客数は平成29年で約19万5千人と、5年連続増加で過去最高を記録するとともに、多くの留学生がこの地で学んでいます。
特に、地方を訪れる外国人はリピーターが多く、日本人とのコミュニケーションや同じ生活体験をしたいと期待し、訪日される傾向があると言われています。
そこで、接客時のあいさつや受け答え、更には緊急の災害時において、外国人に理解できる「やさしい日本語・英語」を習得するための研修会を開催しました。
【セミナー】地域力と地域経済再生の秘策 藻谷浩介氏講演会
少子高齢化・人口減少により、地方はかつて経験したことのない大きな社会構造の変化の波に飲み込まれ、このまま手をこまねいていると、衰退・消滅と言う厳しい未来が待ち受けています。
そこで今回は、(株)日本総合研究所 主席研究員であり、(株)日本政策投資銀行 地域企画部特任顧問の藻谷浩介様より、「地域力と地域経済再生の秘策」と題し、地方がいかに危機を乗り越え、持続可能な未来を築いていくヒントについてお話し頂けることとなりました。経験と実績で群を抜き、現実に即した藻谷様の講話です。是非ご参加下さい。
【日時】
平成30年7月24日(火) 18:00~19:30
【場所】
久保豊二番町ビル3階 二番町ホール
松山市二番町3丁目8-21 TEL:089-907-9559
【講師】
藻谷浩介 氏
(株)日本総合研究所 主席研究員
(株)日本政策投資銀行 地域企画部 特任顧問
特定非営利法人ComPus地域経営支援ネットワーク 理事長
【問合せ先】
松山商工会議所 地域振興部
担当 宇都宮、三好
【申込先】
TEL:089-941-4111 FAX:089-947-3126
※申込用紙、詳細はこちらをご覧ください。
平成30年7月18日(水)までにお申込ください。
名簿、事業計画・報告の更新
以下の項目を更新しました。
・2018年度事業計画
・2017年度事業報告
・2018年度収支予算
・2017年度決済報告
詳しくはこちらからご覧ください。
・協議会会員名簿
詳しくはこちらからご覧ください。
・運営会議委員名簿
詳しくはこちらからご覧ください。
松山市中心市街地活性化協議会まちづくり講演会を開催(平成30年2月14日)
去る2月14日、45名の参加を得て、(株)油津応援団の専務取締役で、元日南市・油津商店街テナントミックスサポートマネージャーの木藤亮太様を講師として招聘し、「応援の連鎖がまちを変える!」をテーマに講演会を開催しました。
木藤様からは、4年間の油津商店街での戦略的なまちづくりの仕掛け等について、多くの事例も交えながら、ご講話いただきました。まちが動き出すには大きな「きっかけ」が必要であり、まちへの応援を集めるために必要なことは「覚悟」である。また店舗誘致自体が目的になると失敗してしまうため、起業家支援的な店舗づくりを目指していく必要があり、まちの周囲は劇的に変化していくため、その変化に適応し、ビジネスに繋げていくことが大切であると述べられ、松山市の中心市街地においても大変参考となるような有意義なご講話をいただきました。
松山市中心市街地活性化協議会講演会を開催(平成29年10月12日)
去る10月12日、44名の参加を得て、立教大学観光学部教授の東徹様を講師として招聘し、「観光まちづくりの理念と戦略~観光・地域振興の意義を考える」をテーマに講演会を開催しました。
東様からは、まずはじめに考えてほしいこととして、観光資源というものはいたるところに眠っており、それを観光対象とするしかたに問題があると述べられました。また、観光業という業種はなく、多様な業種が観光需要に関わっており、全体として観光関連産業を構成しているとのことでありました。
「内発的まちづくり」、「持続可能な地域発展」、「住んでよし、訪れてよしのまちづくり」の3つの柱が「観光まちづくり」という理念であると述べられ、多くの事例も交えながら、松山市の中心市街地においても参考となるような有意義なご講話をいただきました。
空き店舗シャッター活用による 実証実験を行ないます。
空き店舗シャッター活用による実証実験を行ないます。
当協議会では、銀天街商店街の滞留空間づくりを検討する「まちなか空間活用実験実行委員会」と 連携し、商店街の賑わい創出のため、空き店舗シャッターを活用した実証実験を 5 月 20 日から実施 いたします。現在、アーケード内の空き店舗シャッターにデザインシートを貼り付け、歩行者への周 知を図っています。
▼銀天街まちなか空間活用実験 http://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/machizukuri/toshikeikaku/Urbandesign/170520_placemaking.html
大転換点期を迎えた人口構造と 地方経済の新たな課題
少子高齢化・人口減少により、地方はかつて経験したことのない大きな社会構造の変 化の波に飲み込まれ、このまま手をこまねいていると、衰退・消滅と言う厳しい未来が 待ち受けています。
そこで今回は、(株)日本総合研究所 主席研究員であり、㈱日本政策投資銀行 地域企 画部特任顧問の藻谷浩介様より、「大転換点期を迎えた人口構造と地方経済の新たな課 題(仮題)」と題し、地方がいかに危機を乗り越え、持続可能な未来を築いていくヒン トについてお話し頂けることとなりました。経験と実績で群を抜き、現実に即した藻谷 様の講話です。是非ご参加下さい。
松山市中心市街地活性化協議会講演会を開催
去る7月21日、産学官の関係者37名の参加を得て、㈱金沢商業活性化センターの髙本泰輔様を講師として招聘し、「まちに元気を!にぎわいの創出と回遊性演出の仕組みとネットワーク作り」をテーマに講演会を開催しました。
髙本様からは、㈱金沢商業活性化センターが取り組んでいる、商業施設「PREGO」・「まちP」・「まちバス」・「かなざわまちなび」など、中心市街地の遊休地の活用や駅・観光地・商業地の回遊性を持たせるための様々な取り組みの紹介があり、松山市の中心市街地においても参考となるような有意義なご講話をいただきました。