人口の減少や高齢社会を迎える今日、今までの「まちづくり」を見直す時期がきています。 これからのまちづくりキーワードは「コンパクトなまちづくり」です。 中心市街地の活性化は、単に商店街を活性化することではありません。都市全体のコンパクトなまちづくりを進めるマスタープランのもと、居住、公益施設、交通など5つの要素を中心に、生活拠点として総合的に中心市街地のまちづくりを進めることです。 また行政によるコンパクトなまちづくりの政策展開のもと、中心市街地活性化協議会が多様なステークホルダーの調整を行い、 まちづくり会社や中心市街地整備推進機構がハード・ソフトの両面で、事業主体となって、中心市街地のまちづくりを 推進していくことが必要です。中心市街地活性化協議会は多様な関係者の調整を図り、取組みの実効性を確保し、多様な主体の 合意形成の協議の場として機能するよう動きます。
中心市街地活性化協議会