事業計画&報告
2010年度事業報告
松山市中心市街地活性化協議会事業報告(2010年度)
- Ⅰ.会 議
- 1.総 会(4回)
- (1)第1回 平成22年6月25日(金) 【書面審議】
議 題 1.平成21年度事業報告(案)について
2.平成21年度収支決算(案)について
3.運営会議委員の承認について
- (2)第2回 平成23年1月4日(火) 【書面審議】
議 題 1.会長の選任について
2.監事の選任について
- (3)第3回 平成23年2月7日(月) 【書面審議】
議 題 1.松山市中心市街地活性化基本計画の一部変更に係る協議会意見(案)について
- (4)第4回 平成23年3月7日(月)
議 題 1.正副会長の選任について
2.監事の選任について
3.平成22年度事業報告(案)について
4.平成22年度収支決算見込(案)について
5.平成23年度事業計画(案)について
6.平成23年度収支予算(案)について
報 告 1.松山市中心市街地活性化基本計画の進捗状況について
- 2.運営会議(4回)
(1)第1回 平成22年5月19日(水)【書面審議】
(2)第2回 平成22年9月29日(水)
(3)第3回 平成22年12月21日(火)
(4)第4回 平成23年1月28日(金)
- Ⅱ.事業
- 1.個別プロジェクト掘り起し事業並びに協議会実施事業
- (1)新たなまちづくりに向けた、まちづくり初動期支援事業
ラフォーレ原宿・松山跡地や三越、香川銀行の共同事業等再開発に向けたフォローアップをはじめ、低未利用地調査や
地区更新モデル調査を活用し、まちの更新に向けて、適地を調査すると共に、再開発等のまちづくりを進める地区に
おいて、講師派遣等のまちづくり勉強会の支援を行った。
- (2)商業振興対策事業
中心市街地における賑わいを維持・向上させるため、空き店舗対策等商業振興対策事業を行った。
①あきんど事業(空き店舗対策事業)の実施
- (3)活動の情報発信
より多くの住民、地権者、事業者等まちづくりへの参加意識の醸成を図るため、ホームページの作成、松山まちなか瓦版の
発行など本協議会の活動状況等の情報を発信した。
①ホームページの更新
②松山まちなか瓦版の発行
- (4)中央商店街での自転車駐輪に関する勉強会
個別プロジェクト事業として位置づけされている自転車誘導・駐輪システムを研究するため、中小企業基盤整備機構の
中心市街地商業活性化診断・サポート事業を活用、まちづくり松山に対し、支援を実施した。
- 2.個別プロジェクトシーズ検討事業
- (1)観光振興の検討
中心市街地内においては、『坂の上の雲』スペシャルドラマ放映を機に観光客の増加が予想される。
そこで、観光客の滞留時間の更なる増加に向けた観光振興策を検討した。
- (2)環境に配慮した商店街づくりの研究
環境問題が深刻化する中、商店街においても、公共交通機関と連動した対策、並びに環境にやさしい街づくりについて
研究を行った。
- (3)大街道商店街の空間づくりの検討
中心市街地内においては、『坂の上の雲』スペシャルドラマ放映を機に観光客の増加が予想される。
そこで、観光客の滞留時間の更なる増加に向けた観光振興策を検討した。
- (4)松山市歩きたばこ等の防止に関する条例の研究
「松山市歩きたばこ等の防止に関する条例」が平成21年12月1日から施行され、中央商店街では歩きたばこ等が禁止
となり、松山市全域においても努力義務となった。
公共の場において「安心で快適な空間」を目指すため、周知・啓発や分煙方法等について研究を行った。
- 3.個別個別プロジェクト事業
(民間主体の認定基本計画に記載されている事業、並びに今後盛り込むため調査・研究を行っている事業への支援)
- (1)銀天街の空間づくり
商店街アーケード内の快適で魅力的な空間づくりについて、現状の課題を抽出し、統一したまちづくりを目指し、
商業空間の構成など、対応策を検討した。
- (2)駐車、自転車誘導・駐輪システム並びに地域カードシステムの研究
来街者の利便性を確保するため、駐車・駐輪場等の施設整備をはじめ、違法駐輪や歩行者の安全確保など自転車空間の
在り方について検討した。
また、これと連動し、地域内の消費者の利便性向上と地域の活性化を図るために、地域カードのシステム構築について、
その可能性や導入方策等を研究・調査した。
- (3)お城下まつやまプロジェクト
中心市街地の活性化の新たな取組みとして商店街、百貨店、飲食店等を中心に設立された「一般社団法人お城下松山」が
実施する各種プロジェクトについて支援を行った。
-