- Ⅰ.会 議
- 1.総 会
- (1)第1回
- 日 時:
令和3年7月27日(火)14:00~14:50
- 場 所:
いよてつ会館 5階 クリスタルホール
- 出席者:
関会長ら26名
- 議 題:1.正副会長の選任について
- 2.監事の選任について
- 3.運営会議委員の承認について
- 4.令和2年度事業報告・収支決算(案)について
- 5.令和3年度事業計画・収支予算(案)について
- 報 告:1.松山市中心市街地活性化基本計画の現状報告等について
- (2)第2回
- 日 時:
令和4年1月14日(金)10:00~10:50
- 場 所:
いよてつ会館 5階 クリスタルホール
- 出席者:
関会長ら25名
- 議 題:1.松山市中心市街地活性化基本計画の変更に伴う意見書について
- 報 告:1.松山市中心市街地におけるまちづくりの取組内容について
- 2.運営会議
- (1)第1回
- 日 時:
令和3年7月12日(月)16:00~17:00
- 場 所:
まちづくり松山 4階 会議室
- 出席者:
日野委員長ら6名
- 議 題:1.正副会長の選任について
- 2.監事の選任について
- 3.運営会議委員の承認について
- 4.令和2年度事業報告・収支決算(案)について
- 5.令和3年度事業計画・収支予算(案)について
- 6.タウンマネージャー・まちづくりコーディネーターの選任について
- 7.中心市街地活性化基本計画の定期フォローアップについて
- (2)第2回
- 日 時:
令和3年12月28日(火)10:30~12:00
- 場 所:
松山商工会議所 4階 第二会議室
- 出席者:
日野委員長ら9名
- 議 題:1.中心市街地活性化基本計画の変更に伴う意見について
- Ⅱ.事 業
- 1.協議会実施事業並びに各種プロジェクトへの支援事業
- (1)商業対策振興事業
- 各種プロジェクトに対するコーディネーター(実務専門家)派遣事業
- 前田眞氏をタウンマネージャーに、正岡秀樹氏をまちづくりコーディネーターとして委嘱し、小規模型再開発をはじめとする、新たな地区更新に関する支援を2地区に対し実施した。
- (2)中心市街地活性化に関する研修会の開催及び新たな事業の掘り起こし
- ①中心市街地活性化に関する報告会の開催
- 中心市街地活性化基本計画の現状報告やまちづくり事業の取組内容について総会開催時に合わせ報告を行い、情報を共有すると共に知見を深めた。
- ②松山市中心市街地活性化基本計画の一部変更に対する意見書の提出
- 提出日:令和4年1月14日
-
松山市中心市街地活性化基本計画(第3期)の
一部変更に対する意見
中心市街地活性化基本計画の一部変更により、新たに追加される2事業については、道後温泉本館保存修理工事期間中において、入浴客や来訪者の増加が見込める「観光コンテンツの充実による満足度向上」に資する事業であることから、当協議会としては概ね妥当であると判断する。両事業の着実な遂行とともに、令和6年度並びに保存修理工事終了後の事業についても検討されたい。
また、計画期間が延長された事業については早期完了を目指すとともに、民間再開発である湊町三丁目C街区地区、一番町一丁目・歩行町一丁目地区の事業化に向けた松山市の積極的な支援をお願いしたい。
さらに、地域間競争が激化する中、DX やカーボンニュートラルへの対応など、30年、50年先のスマートシティを見据えた新しい価値を生み出すことができる未来型の構想を新たに策定し、今後5年間の施策や事業に盛り込んでいただきたい。
先進的で魅力にあふれ、住みたい訪れたい街となるよう、関係者等と連携し、各種事業を進めていただくようお願い申しあげるとともに、新型コロナウイルス感染の影響により、中心市街地はかつてない厳しい状況下にあることから、より一層、強力な景気活性化策を早急に講じていただきたい。
- (3)中心市街地活性化基本計画数値目標 通行量調査の実施
- 第3期松山市中心市街地活性化基本計画の数値目標となっている、中央商店街の通行量調査を実施した。
実施日時:令和3年11月18日(木)・21日(日)
午前10時から午後8時まで(10時間)
結 果:コロナ禍により大幅減少となった前年と比較すると若干の増加となった。【9地点1日合計通行量】
○平日11月18日(木) 84,456人(前年比1.8%増)
○休日11月21日(日)150,119人(前年比9.6%増)
- (4)商業対策振興事業
- 創業支援や空き店舗対策と併せて、新たに店舗診断による既存店の魅力アップ・スキル向上を図る事業を行うことで、中心市街地における商業の活性化を図った。
- ①あきんど事業(空き店舗対策事業)
- 空き店舗に新規入店した創業者を対象に、各種経営相談を行うとともに、補助金の交付(8件)を行った。
【業種内訳:小売業1店舗、飲食業4店舗、サービス業3店舗】
- 魅力ある店舗づくり(個店診断事業)
- 店舗内装やディスプレー、接客態度等の事項について覆面の抜き打ち調査を実施し、改善点等を提案することにより、個店ごとの魅力やサービス向上を図った。
調査方法:専門調査員による覆面訪問調査
調査項目:店舗レイアウト、売場展開、接客対応、電話対応等
診 断 数:1件
【業種内訳:飲食業1店舗】
- (5)活動の情報発信
- より多くの住民、地権者、事業者等まちづくりへの参加意識の醸成を図るため、セミナーの案内やまちづくりの情報を発信した。
1)ホームページでの情報発信(https://m-machinaka.com/)
講演会等の案内・報告を掲載するなど、ホームページを更新し、協議会事業の情報発信等を行った。
- 2.各団体との連携・支援
- ①お城下松山等のまちづくり関係団体との連携への支援
- 商店街、百貨店、飲食店等を中心に構成されている「一般社団法人 お城下松山」や「松山アーバンデザインセンター」など、中心市街地活性化策を実施している団体等と連携し、必要に応じて実施する中心市街地活性化事業へ支援・協力した。
- ②観光振興の検討
- 市民の利便性向上を図るため、観光地・商業施設におけるキャッシュレス化などの整備促進を図った。