事業計画&報告
令和元年度(2019年度)事業報告
松山市中心市街地活性化協議会事業報告(2019年度)
- Ⅰ.会 議
- 1.総 会
- (1)第1回
- 日 時:
令和元年6月6日(木)13:30~14:30
場 所:
いよてつ会館 3階 ロビンルーム
出席者:
関会長ら21名
- 議 題:1.正副会長の選任について
- 2.監事の選任について
- 3.運営会議委員の承認について
- 4.平成30年度事業報告(案)について
- 5.平成30年度収支決算(案)について
- 6.令和元年度事業計画(案)について
- 7.令和元年度収支予算(案)について
- 報 告:1.松山市中心市街地活性化基本計画の
現状報告等について現状報告等について
- (2)第2回 【書面審議】
- 期 日:
令和2年2月3日(月)
議 題:松山市中心市街地活性化基本計画の
一部変更に係る協議会意見について一部変更に係る協議会意見について
- 2.運営会議
- (1)第1回
- 日 時:
令和元年5月30日(木)13:30~14:30
場 所:
まちづくり松山 4階 会議室
出席者:
日野委員長ら8名
- 議 題:1.正副会長の選任について
- 2.監事の選任について
- 3.運営会議委員の承認について
- 4.平成30年度事業報告(案)について
- 5.平成30年度収支決算(案)について
- 6.令和元年度事業計画(案)について
- 7.令和元年度収支予算(案)について
- 8.タウンマネージャー・まちづくりコーディネーターの選任について
- 報 告:1.松山市中心市街地活性化基本計画の
現状報告等について現状報告等について
- (2)第2回
- 日 時:
令和元年8月19日(月)16:00~17:30
場 所:
まちづくり松山 4階 会議室
出席者:
日野委員長ら12名
- 議 題:1.平成30年度 中心市街地活性化
基本計画定期フォローアップ報告について基本計画定期フォローアップ報告について
- 2.令和元年度当協議会事業の進捗状況について
- 3.第3期 中心市街地活性化基本計画について
- 4.意見交換
- (3)第3回
- 日 時:
令和元年12月17日(火)10:30~12:00
場 所:
まちづくり松山 4階 会議室
出席者:
日野委員長ら11名
- 議 題:1.令和元年度当協議会事業の進捗状況に
ついてついて
- 2.来街者消費行動調査、通行量調査等報告について
- 3.松山市中心市街地活性化基本計画(第3期)について
- 4.意見交換
- Ⅱ.事 業
- 1.協議会実施事業並びに各種プロジェクトへの支援事業
- (1)各種プロジェクトに対するコーディネーター(実務専門家)派遣事業
- 前田眞氏をタウンマネージャーに、正岡秀樹氏、秀野仁氏の2氏をまちづくりコーディネーターとして委嘱し、小規模型再開発をはじめとする、新たな地区更新等の掘り起こしのための相談業務を実施。前向きな地区2ヶ所の支援を行った。
- (2)商業対策振興事業
- 創業支援や空き店舗対策と併せて、新たに店舗診断による既存店の魅力アップ・スキル向上を図る事業を行うことで、中心市街地における商業の活性化を図った。
- ①あきんど事業(空き店舗対策事業)
- 空き店舗に新規入店した創業者を対象に、各種経営相談を行うとともに、補助金の交付(6件)を行った。
【業種内訳:製造・小売業2店舗、飲食業2店舗、サービス業3店舗】
- ②魅力ある店舗づくり(個店診断事業)
- 店舗内装やディスプレー、接客態度等の事項について覆面の抜き打ち調査を実施し、改善点等を提案することにより、個店ごとの魅力やサービス向上を図った。
調査方法:
専門調査員による覆面訪問調査
調査項目:
店舗レイアウト、売場展開、接客対応、電話対応等
診 断 数:
6件
【業種内訳:小売業3店舗、飲食業2店舗、サービス業1店舗】
- ③来街者消費行動調査の実施
- キャッシュレス化等により消費活動を取り巻く環境が大きく変化するなか、地域の消費活動を把握するため、来街者消費行動調査を実施した。
調査方法:
街頭アンケート
対 象 者:
大街道・銀天街に来街している高校生以上
調 査 数:
328名分
実 施 日:
令和元年9月9日(月)・10日(火)・14日(土)・16日(月・祝)
調査項目:
属性、交通手段、来街目的、滞在時間、キャッシュレス化に対する意向、消費金額、支払方法等
- ④中心市街地活性化基本計画数値目標 通行量調査の実施
- 第2期松山市中心市街地活性化基本計画の数値目標となっている、中央商店街の通行量調査を実施した。
実施日時:
令和元年11月17日(日)・21日(木)
午前10時から午後8時まで(10時間)
結 果:
今年も前年に引き続き、平日・休日ともに通行量は前年比増となった。【9地点1日合計通行量】
○休日11月17日(日)159,718人(前年比0.3%増)
○平日11月21日(木)109,164人(前年比3.4%増)
- ⑤中心市街地活性化に関する研修会の開催及び新たな事業の掘り起こし新たな事業の掘り起こしを行っていくため、先進的な取り組みに関するセミナーを開催した。
- 1)中心市街地活性化セミナー
日 時:
令和2年1月24日(金) 18:00~19:30
場 所:
久保豊二番町ビル二番町ホール
テーマ:
シェアリングエコノミーから未来を考える
~どう社会の課題をシンプルに解決するか~
講 師:
ecbo(株) 代表取締役社長 工藤 慎一 氏
参加者:
22名
- ⑥活動の情報発信
- より多くの住民、地権者、事業者等まちづくりへの参加意識の醸成を図るため、セミナーの案内やまちづくりの情報を発信した。
1)ホームページでの情報発信(https://m-machinaka.com/wp/)
講演会等の案内・報告を掲載するなど、ホームページを更新し、協議会事業の情報発信等を行った。
- 2.各団体との連携・支援
- ①お城下松山等のまちづくり関係団体との連携への支援
- 商店街、百貨店、飲食店等を中心に構成されている「一般社団法人 お城下松山」や「松山アーバンデザインセンター」など、中心市街地活性化策を実施している団体等と連携し、必要に応じてその事業に対して支援・協力した。
- ②観光振興の検討
- 新たな国際定期航空路線の就航及び大型クルーズ船の寄港など、インバウンドに対する受け入れ体制の整備促進を図った。
- 1)大型クルーズ船の寄港での連携
- 協議会構成団体が連携し、受け入れ体制の整備や各種イベント、物産展等を行った。
○ダイヤモンド プリンセス入港
期 日:
令和元年5月21日(火)、6月3日(月)
内 容:
寄港時の歓迎式典、おもてなしイベント、物産展、まち歩きマップ(英語版)、もちつき、水軍太鼓、
松山体験イベント、サイクリングツアー他
- 2)インバウンド施策への協力
- ○松山インバウンドフォーラム2019
- 中活協構成メンバーを中心にフォーラムの周知を行ない、積極的な参加を促した。
日 時:
令和元年12月5日(木) 12:30~15:00
場 所:
久保豊二番町ビル二番町ホール
テーマ:
第一部「インバウンドで商売繁盛」(基調講演)
第二部「外国人から見た松山の魅力」(パネルディスカッション)
第三部「訪日観光 はじめてのデジタル活用塾」(セミナー)
講 師:
一般社団法人・ジャパンショッピングツーリズム協会
代表理事・事務局長 新津 研一 氏 ほか
主 催:
まちづくり松山